自分の機嫌を自分でとる、この表現を知ったとき、どういうこと?そんなことできるの?って思った。
まず気づけるか
自覚なく、気分がすぐれない、漠然とした不安、やり残した仕事、あの一言を相手はどう受け取ったかな?とか、いろいろなことが常に頭の中で渦巻いていることが当たり前だった。その量が年々増えていく。やり残した宿題がすこしずつ溜まっていくような。
何年も中断していたヨガを再開した。体は正直で、ちゃんとブランク期間を反映している。かつて出来ていたことがいろいろできない。長い間、健康に向き合っていなかった、それ以上に、しょうがないか、と諦め始めていたことを反省した。すこし真面目に向き合ってみたいと始め、日々のリズムになりつつある。
- 毎日ヨガマットに立つ
- 深い呼吸に意識を向ける
- 体と心をリラックスさせ、自分の中に意識を向ける
続けているうちに、集中が途切れる瞬間に気づくことができるようになった。気づくと、ここにいてと自分に言い聞かせ、意識を戻して改めて集中する。集中が外れて他のことを考えている状態、たいていネガティブなことや自分ではどうにもできないことを考えている、自分をあらゆる方法、言葉で責めている、そのことに気づけるようになった。
どう機嫌を取ってやろうか
望まない気分の状態の自分に気づけるようになってわかったことは、たいていの時間を望ましくない気分を感じていることだった。なので、余計なことを考えないように、好きなことで埋めてしまうことにした。
- 一番不安の強い寝起き、起きた瞬間からお気に入りのYouubeを聴き始める
- 料理中、洗濯物を干す時間に本の要約チャンネルを聴いて、勉強していると満足感を得る
- 眠りに就く直前まで勇気づけてくれる言葉を聴く
最近Youtubeの有料会員になったが、広告が入らず、バックグラウンド再生ができるようになってとても快適になり満足している。
まとめ
自分の機嫌は自分でとることができる。
- 体と心をリラックスさせ、自分の中に意識を向け、望まない気分の自分に気づく
- 望む気分にさせることで、時間を意識を満たす
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